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2012年1月に真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)と診断されました。闘病記というか、覚え書きというか、そのような日記です。 50代の主婦、夫と大学生の娘が二人います。
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鼻がきかなくなって、この総合病院にいってみたのですが、これまでの耳鼻科通いについて聞かれて、耳もみてみましょう、ということになりました。

見た途端に、「真珠腫の疑いがありますので、CTを撮って来てください」。
総合病院の強さはここにあります。廊下の向こうにいけば、数分後にはCTが撮れるんだ、とびっくり。

というのも、開業医にかかっていた時には、先生が「この症状が長引けば、CTを撮りにいかなあかんかもしれんねえ、紹介状を書いて他の病院に行って来てもらって、結果を持って来てもらわなあかん」と暗い顔で話をされたからです。

そして再び数分後、CTの結果を見ながら先生のお話を聞きました。

左耳は、数年かけて進行している真珠腫である。
真珠腫とは、悪性の腫瘍ではないし進行は遅いが、手術以外に完治の方法はない。
骨を溶かして進行するので、顔面神経や味覚神経がマヒしたり、ひどい時には脳との境の骨を溶かす。
手術はこの病院ではできないので、京大病院を紹介してくれる。
入院は一週間ほど。
一年後にもう一度手術をしなければならない。
最初の手術では真珠腫を取り除くだけなので聴力が落ちる、来年その部分の骨を再生し、聴力を改善する手術を受ける。

というような概要。

とりあえず2週間後の予約をとって、その時には夫と同行するということにしました。
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