2012年1月に真珠腫性中耳炎(しんじゅしゅせいちゅうじえん)と診断されました。闘病記というか、覚え書きというか、そのような日記です。
50代の主婦、夫と大学生の娘が二人います。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夫は、結構ショックを受けている様子でした。
やはり検索を重ね、病気を理解し、ぜひ紹介してくださる京大病院にお世話になろう、と言ってくれました。
長女は案外冷静で「世の中にはいろんな状況を抱えた人が、きちんと暮らしているから、お母さんの耳がどうなっても、みんなでがんばりましょう」と、あっさり模範解答のような返事が返ってきました。
次女は、「少しくらい聞こえんほうがいいかもね!」と明るく笑い飛ばしてくれました。
そして多分一番心配をかけたのは、私の母です。
戦前に中耳炎で左耳の手術を三度も受けた経験者です。抗生物質が無い時代、中耳炎にかかれば鼓膜に穴をあけ、それでも治らなければ手術という時代だったそうです。
小学校三年の娘の手術を心配した母の父、つまり私の祖父は願掛けにタバコをやめたのだそうです。
私が耳鼻科に通う度、これは遺伝だからと言っていた母でした。
やはり検索を重ね、病気を理解し、ぜひ紹介してくださる京大病院にお世話になろう、と言ってくれました。
長女は案外冷静で「世の中にはいろんな状況を抱えた人が、きちんと暮らしているから、お母さんの耳がどうなっても、みんなでがんばりましょう」と、あっさり模範解答のような返事が返ってきました。
次女は、「少しくらい聞こえんほうがいいかもね!」と明るく笑い飛ばしてくれました。
そして多分一番心配をかけたのは、私の母です。
戦前に中耳炎で左耳の手術を三度も受けた経験者です。抗生物質が無い時代、中耳炎にかかれば鼓膜に穴をあけ、それでも治らなければ手術という時代だったそうです。
小学校三年の娘の手術を心配した母の父、つまり私の祖父は願掛けにタバコをやめたのだそうです。
私が耳鼻科に通う度、これは遺伝だからと言っていた母でした。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
フリーエリア
最新CM
プロフィール
HN:
ringo
性別:
非公開
ブログ内検索
P R